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晴れっ!ぶらっと@札幌

北海道の快適な「住まい」を考えるブログ


木部の塗装って必要?

 外壁も「木」で仕上げることが多い。使うのは、「荒木」・・・幅105~150mmx厚15mm、
製材され切りだされたままのささくれだった荒い質感を大事にしている。風・雨・雪から
保護するために、着色防腐塗装は、2度塗りしている。 「道産の松」や「道南杉」を、
張る前に、裏表前面に塗装してから張りこんでいく。この塗装、カンナ掛けされた「木」に
塗るよりも2倍は塗料をくってしまう。しかしそのぶん、風・雨・雪からしっかりと「木材」を
守ってくれている。

 お客様には、3年に一度「塗り替」が必要と言っているが、実際には10年以内に一度
塗れば十分と最近考え直している。「材」が濡れやすい場所は、早めの再塗装が必要
だが、大きな屋根庇の張りだした外壁ならば10年ほっといても問題ないようだ。

 といいつつ、年に数回竣工した家を外回りから点検することもかかせません。今回は、

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築7年の「HOUSE K」 外回り木部の塗装がはがれてきたので塗り替え・・・竣工:2003年冬 
 *画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。

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 直接雨・雪がかかる部位、木塀やウッドデッキが今回の再塗装箇所。庇の下の外壁は、
さすがにまだまだ再塗装する必要はなさそうだった。外壁を保護するための「庇の出」は、
可能なかぎり大きく出すように心がけている。

 現場の帰りがけ、古い板張りの小屋に遭遇。戦後すぐ建てられたであろう・・・「築60年」は
経過しているだろう・・・たぶん大地主の残した「納屋」・・・高層マンションの影にひっそりと佇む
その端正なシルエット・・・この色と質感・・・大好きなんだなぁ

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 松の板張り・下見板張りである、しかも塗装はされていない。左下の部位は、腐ったのか
はがれたのか、新しい板が張られていた。この風・雨・雪に耐え続けた「質感」・・・ やはり
「塗装仕上げ」には表現できるものではない。

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 適材適所、雨で濡れやすくない箇所の外壁は、割れたり黒づんだり風化はするが、塗装
しない「木板」でも十二分に長持ちするのだ。

 この住まいも「築60年」以上、いまだに現役のようであります。

 ふつうの「木」をふつうに使うこと。

ツルツルピカピカな質感よりは、ザラザラトゲトゲした質感が「住まいには必要」だとおもっている。

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ゴーヤーネット その弐

 長雨が続く日々でしたが、我が家の「ゴーヤー」は着々と緑の葉を増やしております。

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 2週間ほど前に、つるの最先端をカット「摘心」 親づるの成長を止めたら、「子づる」が
伸びはじめております。一日に5センチ以上伸びているでしょうか、さすが南国沖縄産
水と土、そして太陽だけで、逞しく成長しております。

 居間のバルコニーに「グリーンカーテン」をつくり、涼風を生みだそうという試みは着々と
成果が見えてきておりますが、もうひとつの目的「ゴーヤーの実」がなかなか育ちません。

 テラスドアの前に、「ゴーヤーネット」をセット。6月15日
ドアの開閉が可能なように、杉板の外壁から1mほど張り出すための架構に一工夫。

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 手前のプランターには、「朝顔」が蔓を巻き上げ昇っております。

 4つの苗で、「雌花」がついたのはたったのひとつ、一日だけ黄色い花を咲かせてすぐ散って
しまいました。咲いた花の根元にはたしかに「ゴーヤー」らしき実が、ついているのですが、
じぇんじぇん成長しません。雄花の受粉が必要なのですが・・・咲いた時期がづれこんでます。

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 遅れて咲く「雄花」   と   花が落ちた後なかなか大きく育たない「雌花」

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 はたして、7月中にどこまで、緑の葉が増えてくれるのか、暑い時期に「グリーンカーテン」
が間に合うのか(^^; もっかの悩みどころであります。

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庭づくり 土づくり

 昨年12月に竣工した「富丘の家」、座卓のある茶の間から庭先を眺める・・・

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 春先から「庭づくり」のお手伝いが始まってます。この土地は、水はけが非常に悪いという
近所の方々のアドバイスもあり、本当なのか?試しに、土を30cmほど掘ってみた。

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 やっぱり雨が降ると「大きな水たまり」ができていた。しかも、道路より庭の中央付近が低い
ので、急遽「排水路」を掘り込んでみたりもしたが、表層の水が流れるだけであった。

ということで、庭づくりの前に、植物の生育にプラスになる「土づくり」にとりかかった。
・費用はかかるが、湿潤ぎみな土を排除・・・「暗渠排水」を検討
・どうしても水がたまりやすい土壌の上に「黒土」を40cmはのせたい。

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地中に、有孔排水管=暗渠を水平に埋めているところ。今回は、3箇所暗渠を施工している。

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一週間かけて、造園屋さんの工事がはじまった。


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