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晴れっ!ぶらっと@札幌

北海道の快適な「住まい」を考えるブログ


初秋の旅

 「静岡の旅」朝気温7度の世界から気温20度の世界へ 

降り立ったのは静岡空港、昼うぅん~まい蕎麦堪能し高速移動・・・

 御殿場→島田→静岡→焼津 

大学時代の友人の家を再訪。築40年の木造を半分増改築したという。

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天井が高くゆったりとした室内、杉の香りが落ち着くんだよなぁ。

ゆったりとした玄関が秀逸、広さと気品・・・とっても羨ましかった。



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ツイツイミテシマウ・・・しっくいの塗り壁と杉無垢材

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「夏場もクーラーはいりません」 北国仕様の家づくり

    夏涼しい住まい/冬寒くない住まい

断熱性能が高ければ、
夏場の「熱」は上へあがっていきます。高性能な屋根断熱仕様にすると、天井
の一番高いところに「熱波」がたまり続けます。日没後、日射で80度にもあが
り続けていたであろう屋根面が30度を下回る頃合を見計らって、高窓を開放し
ます。すると、たまっていた「熱波」が外へ排出されるとともに、階下のいく
つかの窓から日没後の「涼風」を導くことが可能となるのです。

 冬場、室内空気を動かさないこととは逆に、夏場は室内空気を動かすこと

我が家の玄関は、4年前「網戸」がつけられました。夕方玄関を開放し、階上
のトップライトを開放すると「涼風」が下から上へ吹き上がっていきます。その
ためか、日中居間の窓を開けることが極力なくなりました。窓を開けると外気
の「熱波」が室内に入り込んでくるのがかえって苦痛になっているのです。

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        薪ストーブ煙突の向こうに トップサイドライト:高窓
                   (操作:チェーン開閉 左壁) KYM邸

 クーラーを設置するよりは、換気窓を適材適所に配置しよう

・間取りと窓「窓の配置計画が大切+換気窓は縦長が効果があるようだ」
・換気計画「機械換気+ホットドラフトの誘導による涼風引込」




施主さま

 現場が始まり、図面では伝えられない詳細な打合せが続いていく。


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施主:オーナーさまの足元で、悠々と眠り続ける奴

「温熱空間の約束事」 北国仕様の家づくり

  冬寒くない住まい/夏涼しい住まい

断熱性能が弱いと、
「暖めた熱」は外へ逃げていきます(同時に冷気が室内に入ってきます)。
床、外壁、屋根・天井から、せっかく「暖めた熱」が外へ逃げていくのです。

室内で「暖めた熱」は、上昇していきます。屋根・天井の断熱性能が弱いところ
から外へ逃げていきます。反面、窓のガラス面から発生した「冷気」jは腰壁沿いを
降下し床を這いながらさらに低いところへ動いていきます。

 結果、人は、ザワザワ~っと「冷気」が走るのを身体で感じとります。

この不快さは、温熱空間において常に空気が動くことが原因なのです。夏場の
熱気が動くよりも冬場の「冷気」が動く=走ることが一番の問題なのです。

 空気の動きを止めること 温気・上昇と冷気・下降を極力無くすこと

室内空気を動かさないことが、「快適な温熱空間」を生みだせるのです。

竣工引渡し前に、暖房システムを稼動し各暖房器への温水配給バランスを微調整
しながら、快適な温熱空間になるようにコントロールを実施するよう心がけています。

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                                      暖房配管:電気ボイラー/TNK邸

  これが、「北国仕様の家づくり」でもっとも大切なことなのです。



キーワード
・高気密性「熱が逃げないよう、建物外周に隙間をつくらないこと」
・高断熱性「適材適所、へたることのない断熱材を充填すること」
・暖房と窓「コールドドラフトをいかに無くすか・・・」

上棟

住まいが完成し、喜ぶオーナーさまの笑顔が一番うれしいのだが・・・

 土台敷き→柱→梁→小屋組み・・・ そして、棟梁が架かる

この骨組みの姿にいつも感動している自分がいる、在来木造だからこそ
しっかりと大地に立ち上がる姿そのものへの「畏敬の念」とでもいうのだろうか。

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 これからの工事の安全を祈願した。


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